はじめに
中古で買ったボートなのでメンテナンスを何時したのか判らない。
冷却口から水は出ているが、これでいいのか判らない素人船長です。
思い切ってインペラを変える事にしました。
作業するマイボートのエンジンは、トーハツ30馬力の船外機(MSF30)です。
連結部の取り外し
最初にクラッチシャフトとの連結部分を外します。
写真の赤丸印にあるコッタピンをピンポンチを使って打ち抜きます。
コッタピンは、再使用するので無くさない様にして下さい。
ピンポンチ
ロワユニット取り外し
ボルトを外してロアユニットを取り外します。
インペラケース取り外し
インペラのカバーを外します。
インペの状態
インペラの状態は、一部の羽がちぎれてなくなつてました。
その他の羽もちぎれる寸前でした。
無くなった羽はどこに行ったのか判らず。
最後に
結局、インペラの破片は見つかりませんでした。
ヘッドをバラす勇気も無くそのまま組み付けました。
試運転をしましたが、排水溝から活き良いよく水が出てきます。
ひと安心です。しばらくは、様子見です。